つながる 海と空とkumo-nami

禅や本来の幸せ感について記しています。わたし達は元来の幸せ感(ただ在る感覚)を忘れていることで不安や不満が起こりさ迷います。本来ある感覚の気づきは、しあわせ~な心地よさです。それは言葉で表現することが追いつかない絶対的な感覚です。 なんだか生きるの辛くて5歳くらいから一度は出家して雲水になってみたいと思っていた、ただの寺女子のブログです。

かたづけ熱

なにやら、むくむくと、そしてじわじわと、かたづけ熱が出てきたようです。 というのも春だからなのでしょうか。 ここに引っ越して、もうすぐ1年。 ものたちの量も、いまのおうちのキャパに見合ったものとなりつつあります。 それはそれで満足な幸せな気持ち…

なにかのせいにする、ということ

もしも なにかものごとがうまくいかない(思ったように進まない)とき、 つまり、思い通りにならないようなとき、 なにかのせいにしていませんでしょうか。 例えば、あの人がこんなことを言ったから、とか 自分がこんなことしなければ、とか、誰かのせいにし…

吉野 弘さんの詩  その2

こちらの続きです。 「夕焼け」 (前略) やさしい心の持主はいつでもどこでもわれにもあらず受難者となる。何故ってやさしい心のの持主は他人のつらさを自分のつらさのように感じるから。やさしい心に責められながら娘はどこまでゆけるだろう。下唇を噛んで…

掘り起こし「とある詩 2008/8/5」

韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン 』をみて、こころに響いた詩です。 *愛しなさい、傷ついた事がないように*踊りなさい誰も見ていないように愛しなさい傷ついた事がないように歌いなさい誰も聴いていないように働きなさい お金が必要でないように生きな…

掘り起こし「白隠禅師『般若心経毒語註』から 2014/10/26」

般若心経にむかって白隠禅師(白隠慧鶴 - Wikipedia )が毒語(毒舌)を吐かれた本が「毒語心経」です。 毒舌というといかにもいやしい言葉ですが、誉めようにも誉める言葉がないから悪口を吐かれたのです。 「般若心経毒語註 」ー山田無文 - Wikipedia 著ー…

吉野 弘さんの詩  その1

なんとなく好きで詩のポストカードをもっている 吉野弘 - Wikipedia さんの「祝婚歌」。 吉野弘さんの「祝婚歌」 こちらをもう一度読んでみましたら、 ついでに他の詩もみてみたくなって「吉野弘詩集 (ハルキ文庫) 」を買ってみました。 そうしましたら、な…

掘り起こし「癒し 2007/6/10」

ひとつのテーマに随分と時間をかけて取り組んでいたんだなー、 ということに気づきました。 人が生きるうえで、大切なことの共通のテーマかもしれないです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下2007/6/10の…

スゴい人、ステキな人

ブログを書くのがままならず、しばらく書いていないなーと思っていたらまるまるひと月過ぎていました。(;^ω^) 年もあけて心機一転、執筆に向かうことにします。 なんとなくいままで、 スゴい人とか、ステキな人、っていうのをみつけることが、すごく興味あっ…

坐禅をしている「わたし」は誰ですか

坐禅や探究を始めて間もなく多くの方々は、この質問がやってきます。 「坐禅をしているわたしとは一体誰ですか?」 実は、これはとっても深いです。 ことばで表せないんです。 それで、 「さあー誰でしょうー」とこたえると、 質問した相手は、意地悪をされ…

探究のひとつのやり方

禅の悟りや、真理に至るのに、具体的な気づきのもとになるのが、「わたし」というものが本当にあるかどうかみていくことです。 わたしというのをみていくのに、日常生活の中でとてもやりやすいのが、「わたしが・・・(行為する)」と、 「わたしの・・・(…

愛と自由

小沢真珠さん主演の放送の頃(12年前だそうです)は全然興味もなくスルーだったのですが、 いまはドロドロとしたドラマが逆に新鮮に感じられます。 今日第6話の中でのセリフに 「愛すれば愛するほど自由を奪われる」(愛は自由を拘束する) というのがありま…

掘り起こし「ブログの名前も諸行無常 2013/4/29」

ブログというか屋号のようなネーミングが、約15年の年月とともに変化しています。 ブログを立ち上げる前は、ホームページを作っていたり、セッションする屋号を考えたりしてつけていました。 まず最初は、「holy garden」この世界とは聖なる遊びの庭みたいな…

無駄なことは、本当に無駄なのだろうか

やっても得にならないことや、骨折り損のくたびれもうけだとか言われること、無意味なこと、は思考からみたらとっても嫌いなものです。 そういったものは、なるべく避けて、簡単に、効率よく、得になることの方が断然心地よいです。 では、無駄なことって本…

掘り起こし「思い(マインド)の性質 2013/4/13」

思考(思い・考え・意思・マインド)は、2つに分けるという質があります。それは瞬時にかつ無意識に、いいと悪い、いいとよくないを分けたり、つくります。☆いいグループ思う通りになった=うまくいった=成功=幸せ=気分いい★悪いグループ思うようにならな…

家庭でつくる料理って

2015/11/23 皆川明 × 糸井重里 トークショーのライブに参加しました。 お二人のお話の場がとっても心地よくて、閑で、躍動感や、おもしろさといったものもあって、とっても刺激になりました。 対話の中で色々な引き出しから、こんな話あったんだというものが…

掘り起こし「去るもの 来るもの 2007/1/1」

ちょうど年の瀬にあたる日に「總持寺 - Wikipedia」の日曜参禅会に行ってきました。 今年は、クリスマスもなんだかいつの間にか過ぎ、年末も静かに過ぎつつありまして、気づいたら今頃クリスマスの唄を口ずさんでいます。 今回の参禅会はスペシャルでした。 …

できないこと

できないことは障害ではなく、個性ととらえる。 できないことはたくさんあるけど、できることもたくさんあるものです。 またできないのは能力不足でもないし、欠陥品だからでもないです。 しかし自我は、それを自分や他人など何かのせいにしてしまうので、ま…

満足というもの

満足というのは、わたし(自己)においての視野の範囲においてだけ感じられるものではないのかなー。 もっと広い範囲においては、わたし(自己)という基準がなくなってしまって、満足や不満という意識はないのが本当だと思う。 そして不満足というのは、わたし(…

掘り起こし「何の為に生まれてくるのか 2014/1/12」

仏教などでは、人は輪廻転生して何回も生まれ変わると言われます。 もし何の為に生まれ変わるのか、という理由や目的があるとすれば、幸せでいる為、もしくは本当に幸せでいることを感じる為、ではないかと思います。そして幸せというものが世の中にはっきり…

渇望や切望は、依存の元

たまたま何かがよい結果であったとすると、また次にも(無意識レベルで同じような心地よさを味わいたい)、同じような事柄や、ものや、結果を期待して行動します。 毎回同じように結果を得られるとその時は幸せですが、得られないと得られるまで求め続けてし…

掘り起こし「夢や希望もいいけれど 2007/2/5」

以下2007/2/5のブログ 先日ヘアーサロンに行った時、カットしながら話しかけてもらった内容がこうでした。 「今年の冬は、なんだか冬らしくない冬ですね~。 暖冬だかなんだか知らないけど、昔みたいに深々と冷える感じがないですね。 かといって、ホントに…

ヤケを起こす、その先に

糸井重里さんのコンテンツはおもしろくて、ちょくちょく覘いては、なるほどなーとか、へーとか、ふーむとか、いろいろあっておもしろいです。特に注意の向かった先がどうもリンクしている感じがして、つい口を挟みたくなってしまいます。 それで今日の記事で…

おもかる石

伏見稲荷が外国人に人気であるということから、何やら「おもかる石」というのがあるらしいです。 石を持ち上げてみて、重いと感じるか、軽いと感じるかで、思いが叶うとか叶わないとかの占いのようです。 ちょっとシビアな見方になってしまいますが、思うに…

ブログの紹介と自己紹介

などのブログを書いています。 ブログをみにきてくださって、ありがとうございます。 禅寺の庭の美しさや静寂さ、心地よさが好きな「寺女子」です。装飾よりもシンプルな心地よさ、 マルチよりも真髄、 視覚的な脚色では現れてこない 本質的な質感に通じる感…

さとり・・・・

さとりとは悟り、覚り、差取り。 自我はものごとを分ける見方をします、これとあれ、いまと未来、過去といま、わたしとあなた、この人とあの人、この国とあの国、この出来事とあの出来事、よいと悪い、できたとできない、勝ちと負け、損と得、憎いと可愛いい…

深刻さにいては理解が起こらない

前回のブログとテーマが似てきますが、 いわゆる坐禅においての行(ぎょう)を日常生活の合間に持ち込んで続けることは大事なのですが、自我の得意とする頑張るやり方では残念ながらいつまで経っても体験は起こらないです。絶対起こらないのかどうかは知りま…

「まっ、わかったら、つまんねーか」

おもしろい動画があったのでブログを書いてみることになりました。 缶コーヒーのCMなのですが京都の龍安寺石庭をみながら、タモリさんがいうセリフが印象的です。 「こーれは、わかんないね」 「まっ、わかったら、つまんねーか」 自我は知ろう、わかろうと…

あるがままーーーー

物事の状況や結果、 過程、 起こったこと、 出会う人、 思うようにならないこと、 すべてのことが、 あるがままであって、 そのままでシアワセなのだということが感覚的に理解されると、 もの凄く人生はラクでいられます。 「あるがまま」と聞いてどのように…

ちょっとした実験をしてみましょう

前回のブログで動作をする中で聴こえている音について、ちょっと記しました。 今日は音や五感について、ちょっと実験をしてみましょう。 例えば、いま聴こえている音がなにかありますか。 部屋の中にいるとすると、空調の音や人のしゃべり声、歩く音、 外か…

タッチと回す

引っ越しをして新しいガスコンロになりました。 今までの押しながらぐるっと回すのじゃなくなって、 しばらく押してチチチチと音をきくタイプになりました。 タッチだと、ワンタッチのようにぽんと一つの動作ですぐに動作が起こります。 回すのだと、日頃使…

香道を体験してみて

ブログの更新が滞っています。 書くことがないのではなくて、 書きたいことがあり過ぎて、 どうしようかなかなかまとまらないでいます。 そこをちょっとエイっと飛び越えて、 いつもと変わらず続けたいと思うところです。 きのう、人生初の香道体験でした。 …

できないことやうまくいかないことを問題としない

前回のブログからの少し発展したおはなしです。 人生がうまく流れていってほしいのは誰でも思うことですが、行動はしているけれども、どうしてもうまくいかなかったり、うまくできなかったりして、落ち込んだり、不安になったり、心配になったり、時にはその…

一生懸命やらない

若い頃は自分がなにか一生懸命になってやれば何とかなるみたいな思いがあったように思います。一生懸命とか、もっと必死でとか、ガムシャラにやればとか。(笑) ある年代を過ぎた頃から、そうではないのだなーというのが実感として理解したような気がします。…

枠からとび出そう

毎日同じことのくり返しで、たまにいいことがあったり悪いことがあったり。そしてワクワクしたり、ガッカリしたり。そんなことを毎日過ごしていると、なんだか見落としているようなものがある気がしてきます。 たまには新鮮な空気を思いっきり吸って、ルーテ…

スゴイねー

斎藤一人さんの著書 「「斎藤一人 世界一ものスゴい成功法則」 (語り下ろしCDつき!)」を読みながらCDを聞いてみました。 大まかな内容は「わたしはスゴイんだ」 と言い続けるといいことが起きるということのようです。 そこで、凡人だから「わたしはスゴ…

まじめジメジメ

斎藤一人さんの本やCDはおもしろいなーと思っていて ほとんどの本は3年前ぐらいまでは一通り全部読んでいました。 最近ちょっと離れていましたが、 新刊「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。」など何冊か出ました。 こちらは、まだ読んでいません…

「質問」っておもしろい

ここ数日のうちに質問に著者が回答している形式の本を2冊購入しました。 1冊目は「谷川俊太郎質問箱 (Hobonichi books)」、2冊目は「村上さんのところ」です。 谷川俊太郎さんのことはずーっと何となく好きで詩集も何冊か持っていたのですが、ふと紹介のとこ…

食べものから教わる

久しぶりのブログになります。今日はちょっとエッセイな感じかな・・。 最近バターが品薄でしかもどうもバターはじめ乳製品がちょっと気になります。 カルピスバターは確かに美味しかったとか、 焼き芋にバターをつけて食べるのはうまいとか。 輸入雑貨やさ…

仕分けの基準は「くすみ」?!

引っ越しネタです。とりあえず衣類は収納に収まるように減らしたのですが、これから更にホントに「着る」ものに仕分けをしてます。一度にわーっとできない性質なので、ちょこちょこですが・・・。 以前のブログでも触れましたが、近藤麻理恵さんいわく「とき…

キャンドルデビュー

最近クーラーの効いたお部屋での楽しみの一つとして キャンドル遊びデビューしました。 少しだけ冷えすぎた室内で火を焚いてみつめることは何とも心地よいものです。 お寺では、蝋燭と線香を焚いて鐘を鳴らしたりして坐禅の始まりを合図します。 線香をくゆ…

原点に戻る

2006/5より書き始めていた約10年のブログがトータルアクセスを25000超えました。 更新していないのに数が増えていることにビックリしたり面白いなーなんて思ってます。2001年より禅の研修会に参加を続けていることから、変化や感じたことなどを備忘録のよう…

2つの詩

子どもの頃から詩やエッセイのようなものが好きです。 その中で特に心に留めておきたい、またこちらの詩そのもののような人生でありたいと思うことばがあります。 ー 「水の如くに」山田無文 - 水の如く 淀みなく さらさらと流れたい。どんなよいことがあっ…

微笑

高校のクラスメイトで名前の「笑美」(えみ)さんがいました。人生で『えみ』さんは何人か出会ったことがありますが、漢字で「笑美」さんは一度しか出会ったことがありません。今日はふとそんなことを思い出して、微笑について書いてみようかなと思います。 禅…

感謝や知足にいると無敵

禅のことばの一つに「知足」があります。 ブログに何度も登場してもらっていることばです。 もう少しわかりやすい一般的なニュアンスとしては「感謝」でしょうか。 なんだか知らないけど、ホントにありがたいな~みたいな感じがする時ってありますでしょうか…

おウチの片づけ

引っ越して4ケ月ちょっと過ぎて、やっとダンボールが掃けて、衣類も随分と減ってスッキリとして、あとはまだ本棚に収まりきらない本に取りかかるだけになってきました。 きものや小物を含めた衣類はホントにたくさんありました。 こんまり(近藤麻理恵)さん…

喫茶去(きっさこ)

「喫茶去」という禅語があります。 喫茶去 | 禅語を味わう || 黄檗宗 少林山達磨寺 禅の研修会などでもお話になったこともある言葉です。 こちらは表面的な意味とさらにもっと深い深い意味あいがあります。 なのですがシンプルに、ホッと美味しいお茶を飲む…

快・不快にこだわると苦しい

わたし達は気分がよい時は幸せな感じや快感を、 気分よくないことが起こると不快を感じます。 この快・不快は脳の扁桃体というところで認識されるそうです。 シンプルにいうと思い通りになることは快、 思い通りにならないと不快ということになります。 そこ…

やり方を知らないだけ

わたし達は幸せになりたいという共通の思いがあります。 ただし、たくさんお金を得て幸せになるのだとか、 多くの人を助けることが幸せであるとか、 自分の欲求を実現して幸せになるのだとか、 これをしていくことによって幸せになれると思い込んでいるよう…

おいしい瞬間

うとうとして眠る瞬間や、眠りから起きる瞬間などなにも考えてない時が幸せの感覚に近いのですが、一番わかりやすいのが美味しいものを食べた瞬間です。 よく耳にする話で、「ビールは一口目が一番美味しい」とか、「アイスコーヒーが美味しいのは最初の一口…

損するよりは得したい

わたし達は当然ながら、損するよりも得したいという思いがあります。 いいえ「わたしは損しようが得しようが別に関係なくとっても幸せです」といえる人がいたら、その方はもしかしたら悟りに近いかもしれません。(笑) 悪いことが起こるよりもいいことが起こ…