つながる 海と空とkumo

禅と引き寄せと本来の幸せ感のリンクするところを記しています。わたし達は元来の幸せ感を忘れていることで不安やときに不満になり迷い続けます。本来ある感覚の気づきは、しあわせ~な心地よさです。それは禅ともつながっていて、さらに本当のしあわせにも通じる扉でもあります。

「質問」っておもしろい

ここ数日のうちに質問に著者が回答している形式の本を2冊購入しました。

1冊目は「谷川俊太郎質問箱 (Hobonichi books)」、2冊目は「村上さんのところ」です。

谷川俊太郎さんのことはずーっと何となく好きで詩集も何冊か持っていたのですが、ふと紹介のところで立ち読みしてみたら、なんとも回答がユニークで飾り気なくて、そして谷川さんらしくて即決。

村上春樹さんはネットの期間限定だった「村上さんのところ」を時々読んでおもしろいなーと思っていて、本屋さんでみかけたので迷わず即買いでした。

2015/4 「村上さんのところ」に関しての投稿。 

 

  

小さい頃から質問っておもしろいなーってずーっと思っていました。

質問を受けると、その質問をした人のパターンみたいなのが何となくわかります。

そして質問の回答を聞いても、答えた人の器量みたいなのがわかります。

その両方がとってもおもしろいと思います。

多分質問も答えも、どれも同じものはないんじゃないかなーと思います。

特に一休さんとか、シャーロックホームズとか、刑事コロンボとかの質問に興味をもった時期もありました。(笑)

 

いまでもよく覚えている学校の先生からの質問があります。小学2年生だったと思いますが、先生がいきなり黒板に球根の輪郭だけを左から順番に3つ描きました。まずは下寄りの小さな球根、真ん中は大きな球根、最後は上寄りの小さな球根、これだけを描いて質問でした。「この絵からわかることは何ですか」という内容でした。

クラスで手をあげたのは1人だけ、ふと思い浮かんだことをしゃべると、答えは思っていた通りでした。なにをしようとしているのか予測してしまうちょっとヘンな子どもだったんですね、今でもヘンですけど。(笑)

ちょっと余談でした・・・。

 

質問って奥が深いなーと思います。

質問しているそのものが質問というのが究極じゃないかと思いますが、それはさておき、やっぱり質問はおもしろいです。

もし何か質問されることがあった時には、本当に大事な内容の場合は答えそのものを理論立てて話すのではなくて、その人が回答をきいて何かしらヒントになって、あとで「あっそうか!」と自ら解けるような体験ができる答え方ができるようになったらいいなーと思っています。

質問の答えを教えるのも、全部種明かしをしちゃうように答えるのって、なんだかつなんないなーって思っちゃうのですよね・・・。そもそも経験や思考形式がまったく同じわけはないので、同じように理解できるかどうかわかりませんし、また同じように考えた方がよいということもないはずです。

聞いてすぐに教えてもらってわかることがあるとしたら、インスタントで手軽さゆえに質問した方も右耳から左耳の通過で多分なにも残らないように思いますし、ちょっとおもしろくないですし、つまらないなーっと思います。全部教えてもらわなくても、体験してみるとわかることって多いですから、質問した方がそういった体験から答えや気づきを得る方が断然楽しいですし、身になるのだと思います。