つながる 海と空と kumo-nami

自我の「わたし」は思うとおりにならないことで悩んだり苦しんだり彷徨います。本来はしあわせ~な心地よさです。それはことばで表現することが追いつかない絶対的な感覚です。なんだか生きるのが辛くて5歳の頃から一度は出家して雲水になってみたいと思っていた風変わり女子がかく気まぐれエッセイブログです。

*渇望や切望は、依存のもと

たまたま何かがよい結果であったとすると、

また次にも(無意識レベルで同じような心地よさを味わいたい)、

同じような事柄や、ものや結果を期待して行動します。

毎回同じように結果を得られるとその時は幸せですが、

得られないと得られるまで求め続けてしまい

結局幸せじゃない感じになってしまいます。

 

また、いつも得られる幸せを求め続けるというのも

幸せかというと実はそうではなかったりします。

幸せな気分にしてくれる対象は

お金や仕事、もの、対人、知識など色々とあると思います。

得ようとくり返していくなかで

苦しくなっているものがあるとすれば、

依存になっていないだろうかとやがて気づくのだと思います。

 

求めて行動していくことがくり返されるけれども、

得る幸せはつねに未来にあるので、

得るために行動をえんえんとくり返してしまうわけです。

お金を得ることの幸せ感もそうですし、

かけがえのないパートナーや友人といった人からの幸せ感を得ることもそうですし、

人によって、そのときによってさまざまです。

 

続けていくことに、どこかでおかしいなとか、

どこかでちょっと違うなとか、

どこかで達成感はあるけれども違う欲望がでてきてしまいキリがないなとか、

なんだか幸せなハズなのにがんばったわりにそんなに幸せじゃないとか、

といった違和感を感じることがあるかもしれません。

でも自我の「わたし」は相変わらず、がんばろうとします。

違うかなと思っても、それはしばらく続いてきます。

ようは

結果を求めて行動して得る幸せというのは、

得ても思っていたほどの期待した幸せな感じがないなーと感じます。

ということは

ものごと ⇒ 対象 によって得られる幸せを続けていっても

その幸せ感というのは、なにかをしない限り得られないですし、

なにか行動することができるうちはまだよいかもしれませんが

行動できなくなると逆に苦しみになります。

なにかをして得られる幸せというのは、

しばらくすると必ず消えてしまい長続きせず、

輪廻が延々とくり返されていくだけです。

 

行動しなくても実は幸せはあるものです。

いま元々の幸せがあるんですよー

それにちょっと意識を合わせてみましょうか、という感じです。

なにかをしたからでもなく、

なにかを得ているからでもなく、

なにかを持っているからではなく、

なにか恵まれているからでもなく、

一切関係なく万人に平等にあります。

その幸せというのは

感じることによって知覚できる幸せです。

幸せを感じることを忘れない為、

ちょっと優先させる為に日常の生活をカスタマイズしていきます。

かといって日常で仕事もなにもしないということはないです。

日常生活の中において、

仕事をしながら、

家事をしながら、

何かをすることをやりながら、

その中で工夫していくものになります。

だから休暇をとろうが、

仕事であろうと、

病気で入院していようと、関係ないのです。

いまこのままで幸せなんだなーというのが感じられることが

その感覚の入口でもあり目的でもあります。

 

ガチガチに固まったからだがほぐれたとき緩んだ時にも感じられます。

なにも得ていないけれども、

なにか幸せなんだなーということが日常生活の中でみつけられると、

それも充分に幸せを味わっていることになります。

なにも行動せずして感じられるノーリスク、ハイリターンな幸せ感は、

本来の幸せな感覚です。

ただ息を吐くだけでも十分に感じられてくるものです。

 

依存して得る幸せ感とは違って、

深くてゆったりとしてことばで表現しにくい感覚の幸せ感です。

それが本来の元々ある幸せな感覚です。

やることや行為することを放棄した時にあるかもしれません。

 

なにがやってもきても

満足モードか不満モードかによって、

感じる幸せ感は違ってきます。

 

十分に幸せな現象があっても幸せを感じにくい人は幸せじゃないし、

ヤバいくらい不幸せな現象でも幸せを感じられる人は幸せなんです。

それもあるがまま。
いまある幸せをもっと感じなさい、

というとまた違うものになってしまいます。

本来の満足ホルモンのベースのなかに

時々不満ホルモンが現れるとしたら、

不満ホルモンも別にあってもいいじゃないかーと思えてくるものです。(笑)